糖尿病や生活習慣病にかからないために

インスリン療法について

ここではインスリンの不足を補う、インスリン療法について解説します。

尿糖検査

まず、おもな検査方法として尿糖検査というものがあります。この尿糖検査の特徴は、病院に行かなくても自宅で簡単にできるタイプのものがあることです。検査方法はいたって簡単です。試験紙を尿にひたすだけで検査ができてしまいます。注意点としてはこの結果だけで判断することができないことです。糖尿病でないのに、タイミングによって反応が出てしまったり、逆に糖尿病であったとしても尿に糖が出ない場合があるからです。

血糖検査

尿糖検査というのは、あくまでも目安になるものであって、正確な検査を行おうと思ったら血糖検査を受ける必要があります。検査の前日は夜食などを取らないようにして、翌朝病院に行って採血を行います。つまり、空腹時の血糖値を測るのです。さらに採血をしたら、またブドウ糖入りの検査薬を飲み、30分、1時間、2時間後にも採血を行います。検査用のブドウ糖を摂取してから2時間経っても、血糖値が200mg/dl以上であらば糖尿病型の可能性が非常に高いです。

ヘモグロビンA1c値

空腹時や食後などので血糖値が変化していくのはわかっていただけたと思います。しかし、糖尿病の治療においては、1〜2ヶ月といった長いスパンで血糖値を測り、平均的にどのくらいの値になっているのかということが重要なのです。そのような血糖値の平均的をあらわすのにヘモグロビンA1c値というのが使われています。ヘモグロビンとは赤血球の中にたくさんあるタンパク質のことです。このヘモグロビンは血液中の酸素を運搬する働きがあります。血糖値が高くなると、ヘモグロビンA1c値も高くなります。

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